クロさんツアー Q&A

 ツアーで危険な動物などでてきたら?

 ツアーで野生のコアラが見たい!

 ニューサウスウエルス州ではコアラを抱っこできますか?

 夜の動物の観察!!

 野生のカンガルーを車で跳ねたとき

 ツアーの食事について教えて下さい!

 ブッシュファイヤーについて教えてください

 ツアーでの怪我や病気!

 長期ツアーの持ち物について

 トレッキングについて

 携帯電話のレンタルについて

 ツアーで雨は降りますか?

 バンジージャンプをやって見たいのですが?

 スカイダイビングはできますか?

 ブルーマウンテン方面には、ワイナリーは有りますか?

 ブルーマウンテンとハンタバレーを同日に行けますか?

バンジージャンプをやって見たいのですが?     戻る

:シドニー近郊でバンジージャンプをやって見たいのですが可能ですか?』

:バンジージャンプは、ゴールドコーストやケアンズの方で出来ますので料金などについてはガイドブックなどをご覧下さい。シドニーのほうにもできると面白いのですが、残念ながらありません。バンジ−ジャンプは、元々はある種族に代代伝わる儀式に由来するそうですが、現在の形にしてレジャーにしたのはニュージーランドが最初らしく、ニュージーランドにはあちらこちらでバンジ−してました。』

スカイダイビングはできますか?

:スカイダイビングはできますか?当方ライセンス、資格等一切無し。もちろん機材無し。』

:これは、シドニーの郊外、ハンターバレーなどで出来ます。初めてでももちろんOK! 通常は、タンデムダイビングと言ってインストラクターと亀の子のように重なり合うようにくっついて飛びますので安心です。 また、ソロ(一人)で飛びたい場合にはコースのレッスンを受けなければなりません。 』

ブルーマウンテン方面には、ワイナリーは有りますか?

:ブルーマウンテンと 同日に行ける「ワイナリー」や「ワイン工場見学」と いった所は、あるのでしょうか?』

:えー残念ながらブルーマウンテン方面には、ワイナリーは無いのです。
(ブルーマウンテンを超えて行くと内陸に数少ないワイナリーが点在していますが 、 これは1日でのツアーではは無理です。) 日本の企業が最近オーストラリア米で日本酒を作り始め、その工場を 見学したりすることは出来ますが、、、、。
ちなみにブルーマウンテンで私が案内するレストランには美味しいワインが たくさん置いてあるのでいろいろと説明しながら召し上がって頂くことは出来ます 。』

ブルーマウンテンとハンタバレーを同日に行けますか?

:ブルーマウンテンとハンタバレーを同日に行けますか?』

:ブルーマウンテンはシドニーから 西へ約100km、ハンターバレーは北に150kmと基本的に 方向が違うので1日で両方回るのは残念ながら不可能です。
また他社にもそういったツアーはありません。
2日に分けたり、1泊2日て行くか、どちらかを選んだ方がよろしいと思いま す。
私としては、もし皆さんがシドニーに初めてならブルーマウンテンの方を お勧めいたします。』

ツアーで危険な動物などでてきたら?

:オーストラリアでは危険な動物はいるのでしょうか?
特にツアーで出会う動物に危険なものがいるかどうか知りたいです。
毒蛇や毒グモなどいるのか教えてください。また動物でも危険なものはいますか?
例えばエアーズロックでは砂漠にサソリやガラガラヘビがいるとか?
対処の仕方もあれば教えてください。 』

:オーストラリアには危険な猛獣はいません。私はカナダに行ったときにあたりに人のいないようなかなり山奥でクマ注意の看板を見て、車に帰り着くまで、生きた心地がしなかった、経験がありますが、その点オーストラリアは比較的安心です。
オーストラリアでは、海ではサメ、北部の河や内湾部ではソルトウォータークロッコダイル(入り江ワニ)などに人が襲われる事故がたまにありますが、通常のアクティビティーの中で事故に遭うことはまずありません。
また、去年フレイザ−島で子供がディンゴに襲われ、死亡した事件がありましたが、これは完全に親の監督不行き届きです。まさに野良犬にかまれ、不幸にもなくなったという事でしょう。
毒蛇や毒ぐも、さそりの類は、場所によってはいますが、遭遇する事は非常にまれです。それでも用心のためにキャンプ参加者には、夜寝るときに靴をテントの中に入れることと、テントを離れるときは必ずチャックをきっちり閉めてもらうようにしています。
また対処の仕方は、それぞれの場合で異なるのでここでは省きますが、ともかく今までキャンプツアーの中でご指摘のような危険な場面に遭遇した事は一度もありませんので安心してください。 』

トレッキングについて

:トレッキングなどしたことの無い私ですが大丈夫でしょうか?また、どんな靴を持っていけばよろしいでしょうか? 』

:日本だとトレッキングは、、アウトドアファッションで決めて、「トレッキングシューズ」をはいて行かなければいけないようなイメージがあるみたいですが、自然を楽しみながらゆっくり歩けばそれでいいのです。なんにも難しい事はないし、誰にでも出来ます。
靴は、長時間歩いても靴擦れなどしない、履き慣れた運動靴なら何でもいいです。
しかしトレッキングコースの長さ、状況や、気候などによっては、服装などにも注意しなければなりません(気温の変化に対応できる服装、雨具などの用意)し、飲み水や、おやつ等も必要なときもあるでしょう。シドニーの郊外ブルーマウンテンなど、初心者から、ベテラン用までトレッキングコースが、300以上もありますから、まずは初心者コースから始めてみてはいかがですか? 』

ニューサウスウエルス州ではコアラを抱っこできますか?

:ニューサウスウエルス州ではコアラを抱っこできますか?』

:シドニーのあるニューサウスウエルス州では数年前からコアラを抱っこして写真を撮ったりする事は、法律で禁止されてしまったので残念ながら出来ません。ただ、動物園はよく行きます。シドニーの近くの動物園より、田舎の牧場っぽい動物園の方が面白いです。最近家族連れに人気なのは、ポートスティーブンスの動物園です。子供に牛の乳絞りをさせてくれたり、やぎや羊の赤ちゃんにミルクを飲ませたり、カンガルーやエミューに餌を上げたり、色々な体験がで来ます。 』

夜の動物の観察!!

:クロさんのツアーに動物達の夜の行動を観察するような事はしてますか?』

: キャンプ場によっては、夜になると、夜行性の有袋類の動物達が、たくさん現れて、楽しませてくれます。中には図々しいやつもいて、食料をこっそり食べたりするので要注意ですが・・・
また、島でキャンプのときはフェアリーペンギンなどを夜巣に帰ってくるところを、懐中電灯に赤いセロハンを張って、見に行ったりします。』

長期ツアーの持ち物について

:参加者が用意するものはウエブに書いてあったものの、もう少し詳しく教えていただきたいと思います。
例えは「これを持ってくると便利」だとか・・・ 』

:うーん、難しい質問ですね、、、ドラえもんのポケットみたいなものがあれば便利なんだけど、、、。
基本的にあれば便利だなと思われるものは、みんな私が持って行くので、参加者は、着替えなどの基本的なもので大丈夫なんです。例えば、ドライヤー(オーストラリアは、240V)やホッカイロ、懐中電灯(人数分)、救急箱、風邪薬、ビタミン剤まで、こちらで用意しています。
一番困るのは、参加者が風邪などひいたり、病気になってしまう事なので、フリースやジャケットなどの暖かい服を持ってくることが大事です。
勇太郎さんご指摘のように持ち物について、こちらで用意している物の一覧表を載せるなど、もっと詳しく説明した方がいいかもしれませんね。検討させて頂きます。有難うございました。 』

ツアーの食事について教えて下さい!

:ツアーでの食事が気になります』

:私のツアーでは、食事の内容は、ツアーの内容より、大事にしています。まずツアーの前に、参加者全員に、好きな食べ物、嫌いな食べ物、食べ物のアレルギーなどの項目を含んだ、アンケートに答えてもらってそれを基に献立を作ります。私は、調理師ではありませんが、料理は大好きでふだん家でもいろいろなものを作っています。でもツアーでは時間と手間がなるべくかからないメニューに限られてしまいます。特に長期のツアーでは、同じものにならないように、栄養が偏らないように、野菜がなるべく取れるように工夫します。そして可能な限り参加者のリクエストに答えるようにしています。先月来たJさんなどは、「今、日本では狂牛病騒ぎで、牛肉が食べられないから牛肉をたくさん食べたい!」というので、ステーキや、牛丼などが多かったり、エアーズロックやタスマニアのキャンプツアーの参加者は、すでにオーストラリアに滞在しておるワーキングホリデーや学生の場合は、日本食やご飯を恋しがっている人が多いので、夜は、ご飯を炊くことが多いです。人気のあるメニューは、すき焼き、豚キムチ、焼肉、カレーライス、牛丼、カレーうどん、肉うどん、スパゲティーミートソースなどです。昼食は時間の関係で、ハムときゅうり、トマトなどの野菜、ツナマヨネーズ、ゆで卵などをはさんサンドイッチか、前の晩に作ったおにぎりと味噌汁、などです。朝は、普通は、パンにジャムか蜂蜜、または前の日の残りご飯でお茶漬け、時間があれば、ベーコンエッグやフレンチトーストを作る事もあります。短期のツアーでは、オーストラリアらしいBBQものが喜ばれるし、釣りをするときは、釣った魚を美味しく食べます。こんなにいろいろ考えて、工夫しているのに日本人の女の子からは、ツアーが終わった後に必ず文句を言われます。「クロさんのツアーに参加したら毎日食べ過ぎて太ってしまった!」と。』

ブッシュファイヤーについて教えてください

:昨年から今年にかけて世界的なニュースとなっているブッシュファイヤー(山火事)について教えてください。また原因なども知りたいです・・・・』

:昨年のクリスマスの前日からシドニー近郊を襲ったブッシュファイヤーも一部を除いてだいぶ下火になりました。今回は、ブルーマウンテンにツアー中に目の前で見たり、大晦日の日の午後、タスマニアからシドニーに戻る飛行機の中からブルーマウンテン一帯のあちこちでもうもうと上がるすさまじい煙を見たりしました。約3週間もニュー サウス ウエルズ州各地で起こった山火事の原因は、40度近い高い気温と乾燥した空気と大風という条件の中、ユーカリの枝が、風で擦れ合って自然発火する気象的原因に加え、タバコや、BBQの火の不始末とパパイヤ田中さんご指摘の放火という人為的な原因とがあります。特に放火は、毎回問題になっていますが、放火犯の多くは、学校や、社会に不満をもつ、ティーンエイジャー(ほとんどが男子)が機に乗じて、火を放つというものです。この内の何人かは捕まりましたが、証拠が残りにくいので、警察の方でも捜査は難航しているようです。自分の家族や、仕事をおいて、全国から集まった、何千人ものボランティアのファイアーファイター(消防士)の人たちや、この火事で家を失った人たちのこと、更に、今回の火事で死んでいった、何百万という可哀想な野生の動物達です。を考えるとなんともやりきれない気持ちです。人間の世界は、何処まで行っても善と悪との戦いなのだという思いがします。』

ブッシュファイヤー(2001年12月25日)

シドニー近郊のブッシュファイヤーは皆さんニュースでご存知のことと思います。
25日にはブルーマウンテンのツアーに行ってきましたがそこら中、焼け焦げていて煙が立ち込めていました。午後からは強風にあおられて、あちらこちらからモウモウと煙が上がり青い空が全て煙で覆われて、下敷きで透かしたように太陽の輪郭がはっきりと見え色もピンク色になっていました。すぐ目の前を炎がゴウゴウとあがっている場所もあり、この世の終わりかと思うような風景にも出会いました。
お客さんも多少引きつりながら滅多に見れないものを見ることが出来たと感想を述べていました。オーストラリアではブッシュファイアーは夏の風物詩の一つですが今年は特に凄かったです。94年の一月にもひどい山火事がありましたが、今回もそれに匹敵します。この日はブルーマウンテンブッシュファイアー見学ツアーになってしまいました。

野生のカンガルーを車で跳ねたとき

:オーストラリアでは動物が周りに何時もたくさんいて、そのうちだんだん慣れてしまうと聞きます。車にひかれる動物も沢山いるそうです。クロさん、カンガルー・・はねたことあります?もし、現地で、自分が車を運転していて動物をひいたり、はねてしまった時どうすれば良いですか?警察には届け出るべきですか? 』

:残念ながら私もカンガルーはねてしまった事があります。カンガルーなどオーストラリアの動物は夜行性の有袋類がほとんどでひいてしまうのはたいがい夜です。郊外に出ると道端にカンガルーの死骸が横たわっているのを頻繁に見かけます。シドニーやブリスベンなど東海岸沿いにいるカンガルーは、イースタングレーカンガルーやワラビーの種類で、大きくなってもせいぜい120cmくらいですが、内陸の方に住むレッドカンガルーやグレートカンガルーと言う種類は、大人になると、身長2m近く体重が百キロ以上にもなるので、普通の乗用車で轢いてしまったら車が大破する事もあります。そこで内陸を走る車にはカンガルーをはね飛ばすためのバーがバンパーの前についています。これを普通車などの場合は、カンガルーのルーを取ってルーバーと呼び、4WD車やトラックなどの大型車の場合は、ブルバーといいます。見た目にもブル(牛)の角の様だし、牛をはねる事もあります。実際私も内陸の砂漠の道を走っていて暗くなってしまい、道の真中にいた、20頭ぐらいの黒い牛(アンガス種)の群れに運転していた4WD車が突っ込んで、危うく2、3頭ひきそうになったと言う恐ろしい経験があります。(真っ黒だから見えなかったんですよね、、。)スピードを出しているので、小さなカンガルーでも引いたときの衝撃は、相当なものなので、牛なんかひいてしまったら本当に大変です。内陸の方の牧場には、柵がないところもあったりするので、エアーズロックツアーの途中では、エミューや羊もひきそうになった事があります。またハンターバレーや、ポートスティーブンスのツアーの途中では、ウォンバットや、コアラがひかれているのを見たこともありますし、タスマニアでは、タスマニアンデビルの死骸もよく見かけます。
動物をひいてしまった場合の話ですが、オーストラリアの、特にニューサウスウエルズ州では、面白い法律があり、「カンガルーなどの動物をひいた場合車をとめて動物がまだ生きていて怪我をしていた場合、ワイルドライフサービス(野生保護サービス)に連絡して保護してもらわなければならない」というのがあります。実際には、この法律には、罰則規定はありませんので実際にカンガルーをひいて、車を止める人はほとんどいません。カンガルーをひいてしまうのは、ほとんどの場合夜で郊外に出ると、高速道路でも街灯はなく真っ暗ですし、止まっても自分の車を心配する方が先でしょう。しかしこういう法律があること自体が、素晴らしい事であり、興味深い事です。僕もツアー中は、これ以上動物達に犠牲を出さないためになるべく夜は運転しない、国立公園内では、ゆっくり走る事を心がけています。』

ツアーで野生のコアラが見たい!

:動物園でコアラを見たことはありますが、野生のコアラを見てみたい・・・』

:野生のコアラのついての質問は良く受けますし、野性のコアラをどうしても見たい!!!と言うお客さんは、結構います。野生のカンガルーなどと違って(野生のカンガルーを見つけるのは、犬のウンコを見つけるより簡単です!)野生のコアラを見つけるのは、結構大変なんです。いるところが決まっていますし、たいがい木の上のほうにいるので、探すのに首が痛くなります。しかし今までお客さんの要望で、野生のコアラを見つけに行って、見れなかったことはありません。』

ツアーでの怪我や病気!

:ツアーでの病気や怪我をした場合などの対処の仕方を教えてください!』

:怪我や、病気に関しての質問ですが、私は、シニアファーストエイドの資格をもっています。緊急時の救急救命処置の講習、実地試験などを経て得る資格ですが、オーストラリアでは、この資格無しに4WDのツアーのガイドにはなれません。さらに、この資格は、2年毎に取り直さなければなりません。そしてツアー中は、救急箱、医薬品などを車に携行する事も義務付けられています。
 またオーストラリアは、特に内陸などで病気や怪我になった人のためにヘリコプターや小型飛行機などで一番近い病院に輸送するシステムが充実しています。もっとも6年間この仕事をして、事故、怪我、病気などは、一度も無かったので、それらのお世話になったことはありませんが。
私としては、参加する一人一人が、安全にツアーを楽しめるように気を使っています。長期のキャンプ中は、特に食事や、睡眠に気を使っています。ビタミン剤を常備して、できるだけ食後などに飲んでもらったり、寒さ暑さの対策にも常に万全の準備をしています。簡単ですが、答えになったでしょうか?またご質問ください。』

携帯電話のレンタルについて

:今は携帯の時代ですね!そちらに行ってもレンタルなどの携帯を使うことは出来ますか?』

:夏休みの忙しさが一息ついたので携帯電話についてちょっと調べてみました。
こちらで借りると1週間でレンタル代が$33、通話料は1分間$2,20(国内国外を問わず)、受信はタダです。こちらでも宅配サービスがあり、使用者のクレジットカードの番号を知らせるだけで誰でもすぐに使用出来ますのでご希望の方には私の方で手配できます。
しかし、オーストラリア国内の携帯電話同士では、ローマ字でメールを打つことは出来ますが、PCとのE−メールはできません。ましてや日本語の表示は不可能であるという事は、了解して置いてください。
ちなみに未開の土地にブッシュキャンプで釣りに行くときには、携帯電話は不要です。どうせ電波は届きませんから。もって行く意味はありません。ジュンさん、マレーコッドを釣りに行った時にキャンプを張った場所では僕の携帯にも電波は入って来なかったですよ。グレンイネスの町ではOKですが・・・
また、エアーズロックや、タスマニアの長期キャンプツアーの場合も町と町の間を移動中には、携帯の電波は入りません。特にエアーズロックのツアーの場合は、砂漠を抜ける約3日間は、携帯での連絡は出来なくなります。イリジウムなどの衛星電話の普及を待たなければなりません。
また、キャンプ場や町には必ず公衆電話があるし、緊急連絡先を私の携帯電話にしておいて、メッセージを残しておいてもらえば、通常の対応は出来ますので携帯電話をわざわざこちらでレンタルする必要もないかと思います。』

ツアーで雨は降りますか?

:クロさんのツアーで雨が降ったときはどうするのですか?』

:雨について  僕のツアーでは雨は一切降りません!!!
ってなわけありません!しかしエアーズロックのツアーなどは、雨季を避け乾季に行っていますので今まで雨に降られたのは、ブロークンヒルの町で一回雨のキャンプをしたときだけでした。でも、タスマニアでは、真夏に行って雪に降られたこともあるし、天候だけはどうにもなりません。
おっしゃる通り、雨は雨を、雪は雪を楽しむしかありません。』

ツアーで雨は降りますか?

:クロさんのツアーで雨が降ったときはどうするのですか?』

:雨について  僕のツアーでは雨は一切降りません!!!
ってなわけありません!しかしエアーズロックのツアーなどは、雨季を避け乾季に行っていますので今まで雨に降られたのは、ブロークンヒルの町で一回雨のキャンプをしたときだけでした。でも、タスマニアでは、真夏に行って雪に降られたこともあるし、天候だけはどうにもなりません。
おっしゃる通り、雨は雨を、雪は雪を楽しむしかありません。』