タスマニア フォトギャラリー

 クレイドルマウンテン  
タスマニアと言えば、「クレイドル」と言うくらい有名。この眺望は一度見たら生涯忘れることはないだろう。必ず訪れて欲しいポイントだ。ここには、ダブレイク一周コース約3時間から、セントクレアレイクまでの6日間かけて歩く、オーバーランドなど様々なトレッキングコースがある。
ダブレイクをトレッキングしていくと湖のほとりまで降りていける脇道が何ヶ所かある。折角だから、しばらく歩みを止めて自然の声に聞き入るのも悪くないだろう。

Photo No.1

世界一美しい夕日
タスマニアは、世界一空気がきれいだと言われているが、世界一きれいな空気があるせいか、夕焼けも世界一きれいだ。セントへレンズからロンセストンに向かって走っている途中に空全体が真っ赤に染まってしまった。

Photo No.2

 ちょっと休憩 
タスマニアを車で走っているといたるところで綺麗な景色に出会う。タスマニアは山と湖の最後の楽園だ。この大自然が描いたキャンパスに幾度となく、声を失うことだろう。山と湖の好きな私は、そのたびにちょっと車をとめてカメラのシャッターを切ってしまう。

Photo No.3

タスマニアンデビル
タスマニア島だけに生息する肉食の有袋類タスマニアンデビルは、ねずみとか蛇とかの小動物など生死を問わず、バリバリと食べてしまうところから悪魔の名をもらってしまった。車で走っていると跳ねられたカンガルーの死体を食べに来たデビルが、また車にひかれて死んでいる二重事故を良く見かける。ポートアーサー付近の「タスマニアンデビルパーク」ではデビルの餌付けが見られ、その生態を観察できる。ここでは怪我や病気のため、野生では生きていけない動物達を治療し、治ったら野生に戻している。

Photo No.4

キャンプ風景
タスマニアは本当にキャンプ場が、充実している。日本と比べ、キャンプ場の施設、管理、マナーはとても優れているから感心する。場所によってはシャワー、バーベキューコンロ、洗濯機、電気器具のコンセントなどがある。見所も沢山あるし、だから同じキャンプ場に何泊もしたくなる。

Photo No.5

キャンプ場に現れる動物達!
キャンプの用意をしていると、ワラビーやカンガルーが「いらっしゃい!」と挨拶にくる。夕方になればポッサムやその他の動物が「こんばんわ!!」と挨拶に来る。彼ら有袋類はおとなしくてとても可愛い動物だ。タスマニアには人間に危害を加える動物はいないから安心。しかし、あまり可愛いからと言って餌をあげることは、動物たちにとって良くないので控えよう!

Photo No.6

ラッセル ホール
マウントフィールド国立公園の有名な滝。
その他の滝や、トールトゥリーウォークなど様々なトレッキングコースがある。
ここのキャンプ場は、タスマニアの中でも有数の素晴らしさ。

 

 

 

Photo No.7

ロスのパン屋さん
宮崎駿のアニメ「魔女の宅急便」に出てくるパン屋さんのモデルになったロスベーカリー。
ここのパンは、とってもおいしいから必ず買って食べてみよう。テイクアウトもできるが、店内や店の隣にオープンカフェのテーブルがあり、ゆっくりと、焼きたてのパンを頬張りながら、ビジターブックに記帳しょう。ページをめくると思わぬ有名人も訪れているので、良く見てみると面白い。

Photo No.8

 ゴードンダム 
タスマニア最大のサウスウエスト国立公園には、2つの大きな湖があり、自然オスケースも半端ではない。車で行ける公園内最西端には、これまたスケールの大きなダムがあり、ダム壁の上を歩いたり、インフォメーションセンターを見学したりできる。

Photo No.9

 カモノハシ 
プラティパスと呼ばれるオーストラリア固有の動物。アヒルのようなクチバシと水かきが可愛い。哺乳類なのに卵を産むという掟破りの生き物だ。実はこのカモノハシのように卵で生んでお乳で育てるという動物がもうひとついる。オーストラリアのハリモグラだ。この2つを哺乳類とは区別して単孔類と言う。世界中を捜してもこのような動物は大変に珍しい。「クロさんツアー」では、90%の確立でカモノハシを見れるポイントがあるので必見だ!

Photo No10

ルーンリバーの朝
タスマニアに長く滞在している日本人にタスマニアのどこが一番良かったかと聞くとルーンリバーと答える人が少なくない。一見何の変哲もない川の周辺には、実は、素晴らしい自然の宝庫が隠されているのだ。ここの洞窟のツチボタルは、ラピュタの飛行石のモデルだ。

Photo No.11

ザ ナット
スタンレーの町にある「ザナット」遠くから見ると海に浮かぶミニエアーズロックと言った感じ。チェアリフトを使ったり、歩いたりして上まで登れる。上には、ぐるっと一周できる遊歩道があり、景色が綺麗。

Photo No.12

ポートアーサー
1830年から1877年まで、シドニーなどで再度罪を犯した囚人を収監した刑務所跡地。
アニメ「カリオストロの城」のモデルとも言われる。現在は観光地として訪れる人も多い。入場時には1枚のトランプカードが渡される。カードを見ると、そこには囚人の絵が描かれている。館内をさまよいながら、自分と同じカードの囚人を探してみよう。そこには囚人の罪の歴史が書かれている。

Photo No.13

リバーフィッシング
タスマニアはトラウトフィッシングでも世界的に有名な所だ。キャンプ場の近くにもこのような綺麗なリバーがある場所も。リバーを眺めながらトラウトのライズを見つけてみよう。レインボートラウトやブラウントラウトが悠々と泳いでいる。夕食の貴重な食料になるかもしれない。時々、カモノハシも顔を出します。<BR>
(注意:釣りをするにはライセンスを釣具屋さんで購入しなければならない。)

Photo No.14

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